瓦葺きの農家が山の懐に並ぶ。
奥の農家が建て替えられていた。左手奥の方も宅地化が進む。
第二東名(最終的に新東名)の建設が始まってしばらくした頃。農家の裏には高速道路建設のために工事用道路が造られ、茶畑に切り通しが造られた。また左後方の山の尾根には高速道路本体のために切り通しが造られた。谷には高さ50m以上の橋脚が立ち始めている。
橋脚の完成後、今度は橋桁が建設された。桁は橋脚上部から少しずつ左右に延ばしていって繋げる工法で造られている。
下り線部分の桁がほぼつながった状況。上り線については、橋脚が完成しただけで、橋桁の建設はまだ始まっていない模様。
名称が新東名となって2012年に開通。周辺にそこそこ住宅があるのだが、遮音壁は設置されず。風向きや混雑状況によってはかなりの騒音がするようになった。車高の高い大型バスやトラックが行き交う姿が見える。