第一生命館


Photo 1988.12.20
第一生命館
所在地:千代田区有楽町 1-13
建設年:1938(昭和13)
構造 :SRC
階数 :7F(中2階付)・B4F・R2F
備考 :1989(平成元)に解体。1995年に東側の農林中央金庫と合わせて超高層ビルのDNタワー21が完成。
 

 皇居のお濠端に建ち水面に美しい姿を映す。戦前から続いた市街地建築物法の100尺(約31m)の高さ規制により、周辺の一連の建物群は軒高が統一されていた。堅牢な構造設計であったため、戦争中は高射砲陣地として屋上が使用された。また戦後は接収され、GHQ総本部として利用されマッカーサーが執務していた。新建物内にも執務室が残されている。


DNタワー21全景 Photo 2007.1.27

東側(旧農林中央金庫有楽町ビル側)のファサード
Photo 1997.3.27
農林中央金庫有楽町ビル
建設年:1933(昭和8)
構造 :SRC
階数 :6F(中2階含む)・B1F・R1F
備考 :1989(平成元)に解体。写真のファサードは、旧建物の石材を一部再利用し、当初とは異なる位置にイメージ再現したもの。
 

 DNタワーは東側部分が農林中央金庫有楽町ビルだった場所にあるので、東側はイオニア式柱頭の付柱を持つファサードになっている。西側は角柱、東側は丸柱と、低層部はハイブリッドな状態になっている。それでも、塔屋や時計塔がなく、しかも陸屋根の近代建築であるため、銀行倶楽部や野村ビルに比して、高層部との折衷には違和感が少ない。

Wikipedia > 第一生命保険(DNタワー21)
      第一生命館農林中央金庫有楽町ビル
廃景録第一生命館
ぼくの近代建築コレクション第一生命保険相互館
2013.9.7
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