サキガケ荘


Photo 2000.6.25

サキガケ荘
所在地:中野区中野5-51
建設年:1933(昭和8)以前
構造・階数:木・2F
備考 :2002年末解体。跡地にはマンションが建設された。

 敷地の奥の方に建物の玄関があった。手前左側は店舗(鮮魚店)として利用されていた。右奥に見える木造建物群の一角も同時に取り壊され、再開発された。
 1933(昭和8)年の火災保険特殊地図(都市製図社発行)に既にサキガケ荘が記載されているので、関東大震災前後の建物なのではないかと推測される。


Photo 1996.3.21

 サキガケ荘があったのは、中野駅北口・中野ブロードウェイの東隣。背後にそびえるのは中野ブロードウェイビル。周辺は戦後形成された露店群の名残を留める商業地。飲屋街、食堂街に混じってこのアパートも存在していた。因みにブロードウェイビルもそれら店舗群を整理して再開発した建物。


Photo 1996.3.21

 明治の頃の建物ではないので、擬洋風建築と言って良いかわからないが、サキガケ荘もその系統に属する。モルタルでできた怪しい模様が軒先に着く。写真から判断して、玄関上の2F部分も居室だったようである。

2009.3.9
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