Site Y.M. 建築・都市徘徊

中央区民カレッジ連携講座
江戸東京の風景誌 ー街並み・建物のうつりかわりー

2007年1〜2月  火曜日4限(14:45〜16:15)


【講義内容】  東京は、江戸期に形成されたまちの骨格をもとにしながら、その上で何度も建物を建て替えて拡大・発展をしてきました。近代的な建物で埋め尽くされた感のある都心ですが、そこには江戸期の街並みの痕跡が随所に見られます。
 本講座では江戸期から現在の東京に至るまでの都市形成の概略と、街並みの変遷について、絵画、写真を見ながら解説します。また現在の中央区の街並みや、新旧の特色ある建物についても紹介します。
【講師】 松本泰生:早稲田大学理工学総合研究センター客員講師

第1回
1/16
【江戸の都市形成と街並み風景】 江戸の都市骨格の特色と街並み景観、風景体験について
第2回
1/23
【市区改正と震災復興】 近代都市建設に伴う、街並み、建物、風景体験の変化について
第3回
1/30
【戦後の東京の街並み】 戦災復興、高度経済成長を経て現在に至るまでの、都市の変化と街並みの変貌
第4回
2/06
【中央区の建物を見る】 現代に残る近代建築、現代建築、寺社、公園などについて
第5回
2/13
【中央区の街並み・風景の特色】 中央区内の様々な風景と特色のある界隈について


・上記は予定です。都合により日程や講義内容を変更する場合があります。


【講師プロフィール】

松本泰生:
1966年静岡県生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修了。工学博士。専攻は都市計画、景観デザイン、都市形成史など。著書に「21世紀の日本のかたち「東京の斜面地と景観形成」」(共著・彰国社)、「景観法と景観まちづくり「城下町風まちづくり事業」」(共著・学芸出版社)など。

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